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2007.09.29 (Sat)

ギャルゲーマーの心理

ギャルゲー主人公の精神年齢とプレイヤーのリアル年齢について今日ちょろっと思ったこと。
但しここでは学園モノのゲームに限ります (いつものこと?

プレイヤーの主人公に対するアクションは、
主人公にそのまま感情移入していくか、主人公という個性を尊重するかのどちらかしかありません。
(どちらにせよ主人公という存在は大きいです。
それは長時間主人公視点でいることが理由の一つなのですが (この際、ノベルゲーは除外
アニメと比べても、長い間主人公の視点にいること。何より自分のペースで物語を進められること。
小説と比べても、視覚的に世界観を認識でき、また自分の進みたい方向を選択することができること。
これらが主人公を重要視させることの要因と考えられます。)

感情移入型のプレイヤーは、主人公の行動が自分の考えにある程度シンクロしないと面白味を感じません。
ここでそんな人達に問題になってくるのが、ギャルゲー主人公の精神年齢とプレイヤーのリアル年齢です。
中学高校と思春期の大部分をギャルゲーで過ごしてきた人は、
その当時は、主人公=俺で物語を進めてゲームを楽しみます。
ですがそうした人が高校を卒業し、大学・社会人になって同じ楽しみ方ができるでしょうか。

結局、スーツ姿も違和感がなくなったその人は、学園モノの主人公=俺ではもう見られないのです。普通の場合は。
ではなぜ、ギャルゲーだけでなくエロゲーの世界も学園モノがこれほどまでに浸透しているのでしょうか。
それは、学園モノの主人公が大人だからです。
学生という身分でありながら、ありえないほど大人な振る舞いをする。
感情移入型の人にとってこれほどプレイしやすい環境はありません。
思春期ではなくなった感情移入型の人達はこういうゲームに魅力を感じますし、
逆に、本来の中高生的な考えの主人公のゲームは敬遠しがちです。

でも考えてみてください。彼らが中高生のころにプレイしていて楽しいゲームというのは
本来の中高生的な考えの主人公のゲーム なんです。
ここに歪みが生じています。
プレイする年齢でも、ギャルゲーに対する認識は変わっていくのです。

主人公の個性を尊重する側はどうでしょう。
個性尊重型のプレイヤーは、主人公が主人公らしく振る舞う事を喜ばしく思います。
ですから、感情移入型とは全く逆の位置にて
設定が高校生などなら高校生っぽければぽいほど、好意的に受け止めます。
またギャルゲーにおける選択肢をあまりポジティブに考えていません。
それもあって、感情移入型ほどは年を重ねるごとに作品に対する評価がぶれません。

ただ、だからといって個性尊重型がずっと作品に対して同じ評価をし続けられるわけではありません。
主人公が教師というゲームを例に挙げると
感情移入型は
中高生時代 → 信じられない。こんなゲームの存在を認めない。
社会人時代 → かなりアリだね。
それに対して、個性尊重型は
中高生の時に感じている教師像を反映しているゲームをアリだと思い
社会人の時に感じている教師像を反映しているゲームをアリだと思うのです。

人が、ゲームをつまらなく思う時は
プレイヤーの型や考え方、精神年齢によって大きく異なります。
どんなに大絶賛されたゲームでも、自分にとってはつまらないゲームだったなんてざらですし、
どんなに周りがクソゲーだと言っても、自分にとっては神ゲーであることなんて多々あるわけです。

だから、ギャルゲーをやっていて
そのゲームを神ゲーだと感じるのは
そのゲームをそのタイミングでプレイできた自分だけの評価なんです。

私がONEを最高のゲームだと思っているのは、
私があのタイミングでONEをプレイしたからの評価。
ONEを最高のゲームと称することで、ナンバーワンだと言いたいのではなく
私だけの評価として最高だと言いたい。

素晴らしいゲームに出会えたとき
プレイしたのが今の私で良かったと思えることができるのならば、
ギャルゲーを、もっともっと楽しめるのではないでしょうか?
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